2024年度高1&高2イギリス研修 その13

2024.08.02

  • イギリス研修

さあ、モーバンカレッジ最終日も、いよいよ午後になりました。全ての授業が終わり、修了式も終わりました。この様子は、また次回お伝えすることにしましょう。この後はいよいよホストファミリーの前でのスピーチ、そして最後のフェアウェル・パーティーです。スピーチはうまくいくのか、パーティーでの出し物はホストファミリーに楽しんでもらえるのか…

さて今回は、昨日訪れたホストファミリー宅への家庭訪問の様子を少しだけご紹介します。N君とH君のおうちを見させてもらいました。

まずはN君。

校長先生も一緒に訪問。それにしても、絵葉書になりそうなお家ですね。

中に入ってみましょう!

ここがリビング。鏡の周りにはライトがキラキラしたりしています。「クリスマスの時につけて、そのままなの!HaHaHa!!」だそうです。

ベッドルームが5つあるとか。お手洗いもたくさん。日本の都会ではなかなか見られないお家です。N君の部屋に案内してもらい、引率教員が話を聞きました。

時刻は夕方5時半過ぎです。気持ちのよい日の光がさしていますね。

この2週間足らずで、英語だけでなく自分から話しかけにいこうとする姿勢も身につけることができた、とのことでした。次いで、ホストマザーにもお話を聞きます。

N君は本当に頑張っていたようで、お手伝いも教わりながら一生懸命やっていたそう。食器洗い機の蓋を開けられるようにもなった、とか。もういよいよ最後なのね、というところで思わず涙を浮かべてしまうくらい、優しいホストマザーでした。

さて、2件目H君のところに向かいます。

このお宅もすごい。英語でbreath-taking(息をのむような)という単語がありますが、まさにこういう時に使う単語なんだな、って思いました。

このお家もすごかったです。こうなると、新築の家を見学するテレビ番組みたいですね。

部屋は最上階。最高の見晴らしです。ペットボトルのお水2本とかが置いてあります。ホテルのスイートルーム状態。

H君にもお話を聞きました。H君はホストファミリーと過ごして、周りの状況をよく見ることができるようになった、とか。今自分が英語を話すのをホストファミリーが待ってくれている、とか、そういう雰囲気を感じながら、徐々にうまくコミュニケーションが取れるようになったとか。そして、またホストファミリーとのお話。

このわんちゃん(女の子)の名前は「メリーゴー」だそうです。Mary, Go!のような感じで。

「H君は学校でその日に経験したことを色々話してくれたり、一緒にゲームをして遊んだこともあったそうで、それら全てが良い思い出です」という話でした。

N君もH君も、イギリスでのホームステイの経験を通して、英語そのもの以外にも、たくさん学びがあったようです。ぜひ今後の生活にも活かして欲しいですね。さあ、もうすぐスピーチが始まります。それでは、また次回。Cheers!